The Echo(エコー)はただのやまびこではない使い方が出来ますよ!

エコー(やまびこ)を知っておくと音の拡がり感を感じます

2011/9月に更新されている
Reason Micro Tutorial:The Echoは
英語がわからなくても感覚(やまびこ)の音が
どんどん変化するので、分かりやすいですよね。

通常エコーなどの空間系エフェクト
(ディレイ、リバーブ)などは
ミキサーのセンド/リターンに
接続をしますが、The Echoは
トリガーとロールというモードが
あるので、インストゥルメントの
後に接続することで、ある特定の「音」
だけにエコーをかけることができる
面白い使い方もできるエフェクターです。

エコーは「やまびこ」と言われるように
繰り返しを行うエフェクトですが、
ディレイとの違いはなんでしょうか?

似ているのであまり気にしないことです(笑)

どちらも音を繰り返すという役割なんですが、
エコーはカラオケで使われる理由として
モジュレーションが繰り返しの中に含まれます。

モジュレーションとは入ってきた信号を
「揺らす」効果があります。

つまり、少し音程がずれていてもエコーで
揺らしてくれるので「上手く」聞こえます

一方のディレイはというとエコーで
できること以上のことができます。

これをスタイルと呼んでいます。
空間を変えることができます。

エコーは自然な感じをするのに対して
ディレイは部屋(空間)の大きさを変える
こともできます。

しかし、Reasonの標準エフェクトである
DDL-1とThe Echoを比べると明らかに
The Echoの方が機能が豊富です!

ですので、The Echoを覚えれば
リピートは大丈夫です

The Echoの主な機能

Mode、Delay、Feedback、Color
Modulation、Outputの6セクションに
分かれています。

ModeはThe Echoにしかない機能です

Normal(ノーマル)
一般的なセンド / インサートエフェクトの動作で、
入力信号は常時デバイスに送られます。

Mixerのセンドに接続する場合に使います。
この時はOutputはWet100%です。

Triggered(トリガー)
”Trig” ボタンを押すとエコーがかかります。
このモードは、4つ目のスネアヒットや
ボーカルのあるフレーズだけ、一時的にのみ
エコーをかけたい場合に使います。

設定例:動画のようにシーケンサーにカーブを
組み込んでも良いのですが、KONGドラムデザイナー
の音に合わせてエコーがかかるようにも
設定できるので、この音にだけエコーをかけたいって
場合にも有効活用できますね

この時はOutputはDry/Wet 50%です。

前面:

背面:KONGドラムデザイナーのGate Outから
The EchoのCV Input TRIGとつないでいます。

注意する点はインストゥルメントからGate in
した場合にThe EchoのTRIGは光らないです。

 

Roll(ロール)

Roll モードでは、”Roll” スライダーを上げるまで
エコーがかからないです。

TRIGとは違ってスライダーを右に
回すとドライ音が小さくなり、
エフェクト音だけが出るので、
シーケンサーに組み込むと面白い
アクセントになります。

この時はOutputはWet100%です。

Ducking(ダッキング)はプロがよく使う技

動画(3:37〜)で紹介されている
ダッキングは使いかってのよい機能です。


Ducking(ダッキング)
ダッキングは、ドライ信号のレベルが下がるまで
エコーをかけない機能です。

イメージがこんな感じで表現されていました。

 

 

その他のパラメーターは音色をかえる
パラメーターなので使ってみて音を
確認してみてください!

まとめ

Reasonに標準搭載されている
やまびこ系エフェクトは
DDL-1、The Echoは2種類ですが、
The Echoで何種類ものエコーを
作成することが出来ます。

どのインストゥルメントに
組みわせてもよりよい効果が
分かるエフェクトなのでじゃまに
ならなければ積極的に取り入れたい
エフェクトでした。

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