iPhoneでナレーションを最小機材で高音質で録音する方法

iPhone 6と複数の機材の組み合わせでナレーション録りをしてみました

iPhone6を使ってナレーション録りを行ってみました。

使用機材は次の通りです。

マイク:Blue Yeti Pro

マイクプリ:TC Helicon VoiceTone T1

オーディオインターフェイス:TASCAM iXZ

以上のセットアップでの録音になりました。

録音した内容はレオ・レオニ氏の絵本 スイミー

こちらは子供が好きで夜寝る時にベットで読み聞かせをしながら寝ている本です。

内容は小さな赤い魚たちの中に一匹だけ黒い魚のスイミーがいました。 仲間と分かれ離れになってしまって一匹だけで広い海の中を泳いで新しい発見をするという物語です!

スイミーだけではなく絵本は何度も何度も繰り返し子供が「読んで〜」とくるので、たくさん色んな絵本を読んであげたいなぁって思いますね(^^)

 

これまでにナレーションなどをしたことがなかったのですが、普段の読み聞かせの感じでマイクに録音をしました。

設定方法

Yeti Proから直接TASCAMのオーディオインターフェイスへ録音しても良かったのですが、これまでの経験上でマイクプリ無しで直接録音した場合のS/Nがあまり良くないことから、声に特化したコンプレッサーやディエッサーがスイッチ一つ、ノブ一つで出来る商品があったので、VoiceTone T1をチョイスしました。

S/NとはSignal to Noise といってマイクで録音した時のノイズ量(サー)が高くなることを指します。よくマイクのスペックなどにS/NやSignal to Noiseと書かれている箇所がそうです。一般的に100dB以上であればそこそこです。Blue Yetiは114dBを比較的良い方なんですが、オーディオインターフェイス側がiPhoneのヘッドフォンジックのため、今回はVoiceTone T1を使用しました。

慣れていないせいか、リップノイズや発音が悪い部分などがありますが、このiPhoneだけで充分納得のいく音質でした!

iOS GarageBandの設定ですが、Audio Recorderを選択して、ギターケーブルのアイコンをタップすると入力設定が行えます。

入力レベルは少し黄色にかかるくらいにしました。入力感度がよいのかすぐに声を張ってしまうとピークになってしまい音が歪んでしまうので注意が必要です。

 

普通、レコーディング時のボーカル録音にはノイズゲートは使用しないのですが、当初はiPhoneのみで編集と考えていましたので設定しました。通常のレコーディングで使用しない理由としては録音後にいくらでも調整ができるので使用はあまりしません。

 

 

 

録音したオリジナルの声はこちらです。

絵本のページをめくりながらですと、その音も入ってしまうので、Macのメモ帳に先に音声入力で文字に変換しました。

余談:fnボタンを2度押すと音声入力ができる状態になります。 YetiProなどのUSBマイクを使い正しく発音をするときちんと認識して文字に変換してくれます。 今後はキーボードタイプよりも主流になる日も近いですね。

メモ帳にスイミーの内容を起こしてはじめの写真のように機材を設定してマイクから録音を開始しました。

この時にGarageBandの設定は書くページをセクション分けしました。 全部一気読みするのは無理だと思っていたので、2ページないし4ページ毎にセクションを分けて録音しました。

セクションごとに録音し、すべて録音し終わったら、「すべてのセクション」を選択することで通して再生されます。この機能はとても便利でした!

ソングセクションの呼び出し方は小節が表示されている右端に「+」のボタンがありますので、こちらをタップすると表示されます

録音が完了して本来ならこのままiPhoneで編集を行う予定でしたが、録音したオーディオファイルを自分のMacにAir Drop経由で録音した音声をそのまま転送しました。

転送時にサンプルレートが選択できるので、今回は非圧縮(AIFF) 44.1kHz 16bit(CDクオリティー)で転送しました。

 

そのままの音声ファイルでも良かったのですが、DAW(REASON)を使ってエフェクトを加えてみました。

長くなりましたので、こちらは別のページにてご紹介します。

 

 

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